10-01 探巣2011-10-01


NEXT21にて。このはり紙がなければ気づかず素通りしてたかも。
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キンモクセイのいい匂いが始終している。

朝から酸素系の漂白剤を洗濯機に入れて,洗濯槽の掃除にかかる。
出かける前にのぞいてみたら,ゴミだらけでたいへんなことになっていた。

野鳥の巣の収集・研究家の小海途銀次郎(こがいと)さんが,
鳥の巣図鑑を出版された記念の講演会があるという情報をもらったので,
谷町6丁目まですずよさんと聞きに行った。
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/PR/215-2.pdf

その前に,インターネット検索で見つけてあった縁という
ごはんのおいしそうなところでランチ。さんまの開きにした。
1階から入ったが,そこは2階で窓から屋根が下に見えている。
谷町の坂を実感。

釜戸ダイニング&雑貨・縁
http://r.gnavi.co.jp/k712100/menu2.html

会場は,日本野鳥の会大阪支部が入っているNEXT21という建物の2階で,
その建物は遠目に見ても,建物を覆うように木がたくさん生えていてユニークだった。
大阪ガスの社宅・実験施設でした。庭にイタチがいた。

会場には60名しか入らないと聞いてたために,早い目に行った。
途中から開場時間を1時,講演1時半と勘違いしてた。
実際は1時半開場,2時講演。

早く着きすぎたけれど,野鳥の会の方が事務所に入れてくれて,
建物の説明もしてくれた。
建物の回りを散歩。運動場の高いフェンスに,ヤマイモのむかごが
たくさん生ってました!!手の届く範囲で収穫。

なぜ鳥の巣を集めることになったかその出会いと巣の保存や収集に
関する苦労話などを聞いた。

ヒバリの巣やアジサシの巣が気づかないで踏みそうなところにあるのでおどろいた。
ひなも完全に地面に同化している。
大きいものは1メートル以上あるタカ類の巣から,小さいものは5cmくらいのものまで,
160種も集めて保管されているそうだ。2部屋が巣保管用。

土の中に長い穴を掘って作るカワセミの巣の収集までに6年考えたという
話が特におもしろかった。

卵と巣の図鑑,どちらもその時に感じたことを書かれているのが
興味深く欲しかったが,卵も巣もあまり見かけないので買わなかった。
買うとサインしてくれる。
「鳥の巣が好き」と一言そえてます。(^^;
巣を取ってくると,会社から帰ってきたらまず巣の様子をいそいそと見に行く話もおかしかった。

道端に落ちている巣のほとんどは,メジロかカワラヒワ。

大阪城でよく鳥が見られるというので,そちらから帰る。
カラスが40羽ほど,小さい葉っぱでオレンジの実がなっている木で騒がしくしている。

天満橋の本屋。「春を恨んだりはしない」をやっと購入。
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45 pc(s) by Nikon COOLPIX S10
空,キクイモにアブとクモ,コスモス(2), 天田神社で運動会(5),
縁にて,トケイソウ(4), NEXT21(5), ヤマイモ収穫(2),ヒガンバナ,
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すずよさん,親子影