11-08 ― 2015-11-08

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店を出たところにとめていた自転車の側で，
モンシロチョウが雨宿りをしていた。
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昨晩の夜中から父の体内時計がくるっているようだ。
夜中の２時すぎ，朝ごはんを食べるからとちょっと不機嫌な様子で
台所へ向かった。時計をみてもらい，ベッドにもどってもらった。

昼から前の会社の友人達と会食。
私はそれぞれの友人と最近会っていたが，友人同士はなんと
２０年ぶりくらいだったそうだ。

夕方帰宅すると父はベッドで寝ていた。
今度は早朝と勘違いしている。
夕食後の薬を手前においてあったのに，わざわざ遠いところに置いてあった
明日の朝の薬を飲んでいた。
まだ朝だと思っていたようだ。
夕食後，ベッドで横になって目をつぶっていたが，２０時前に起きだし，
さっき脱いだ靴下を履こうとする。
まだ朝だと思っている。
カレンダーと時計と窓の外を見せてやっと夜だとわかってもらった。
これから「本気で寝なあかんやないか」と不機嫌になっていた。

薬のせいか，昨日から顔が険しい時があり，口調も荒くなることがある。
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生簀の魚(2), 傘風景(3), チョウ

by miino [コメント(2)｜トラックバック(0)]

コメント

_ なかを ― 2015-11-10 21:57

お父様、時間見当識が少し乱れてきたようですね。
病院に相談すると、よく、寝る前に飲む睡眠導入剤を処方してくれます。
マイスリーがポピュラーかな、習慣性が弱くて比較的安価で。

朝まで残る眠剤だと、起床時にフラフラになることがあるので、注意して観察する必要があります。

こちらでは、義母がグループホーム生活９ヶ月目に入りました。
病院の系列のホームで、月1回の回診があります。
いつの間にかマイスリーを処方されていた……

今にして思えば、病気の出初めの頃、満月の晩、夜中に起き出して、
「外が明るいの。どうしたんだ。」と顔色を変えてバタバタしたことがありましたが、あれが見当識障害の始まりだったのかも。
その後、一時的に狂暴になったり、糖尿が出て認知症が一気に進行したり、脳梗塞が出たりで、何度かの入院の後に、ホームに至っています。

ぼちぼち、私の名前も忘れつつあります。

自分の夫のことを忘れるのが早かったのは、私の実母と似ていた……

_ miino ― 2015-11-10 22:57

日にちや曜日は毎日怪しいですが、午前午後がわからなくなったのは、この１日だけみたいです。長い間ソレントミンという寝つきをよくする薬が出ています。それでもトイレで夜中に２回起きます。

お義母さま、グループホームで穏やかに過ごしていらっしゃるといいですね。

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