09-12 シギ・チドリ2011-09-12


まだやわらかいオナモミの実。これがあのひっつき虫になっていく。
---------------------
朝は,福島の淀川沿いで,シギ・チドリの観察。
電車内で参加されている方から,ガイドヘルパーの話を聞いた。
その流れで,ホームヘルパーの講座の話も伺った。
早速申し込むことにした。
その方は漫画もよく読んでおられたそうで,そっちの話でも盛り上がった。

川沿いだというのにあまり風もなく,太陽が頭の上から照ってとても疲れた。
シロチドリ,コチドリ,オバシギ,カルガモ,カワウ,ダイサギ,ムクドリ,
スズメ,セッカ,ハクセキレイ,キジバト,ハシブトカラスなど。

オバシギは交野では見られない鳥だそうだ。
シロチドリ,コチドリの見分けについて話を聞いた。
決め手があいまいでアイリング,胸の模様,足の色などから判断する。

オナモミの実について。
いわゆるひっつきむしの若い実がたくさんできていた。
まだコンペイトウのように丸くて黄緑でやわらかい。
めしべらしいものもついている。
その実の中には,ふたつ種が入っているそうで,ひとつはすぐ発芽し,
もうひとつは次の年に発芽すると言われたが,同じ実の種の発芽時期が
どうやって1年もずれるのか不思議。

昼前に解散。さらに観察する方,西宮の浜まで行って観察する方,帰る方などに別れた。

昼は樹亭を目指して行ったが,まさに昼食ラッシュ時間帯で満員だった。
近所のチェーン店へ。乾麺を使っていて,そこそこおいしいが高い。
広々とゆっくりできるので場所代としよう。

市民オンブズ大東のお手伝いへ。
準備書面内容確認の続き。
数字の確認に手間取る。

「げんしけん」最終巻までと民雄さんおすすめ高橋留美子の「1ポンドの福音」借りた。

月,まぶしい。
---------------------
24 pc(s) by Nikon COOLPIX S10
朝顔(2), 探鳥へ向かう人々(3), 淀川沿い(2),シロチドリとオバシギ(6), 阪神電車,
川辺(2), 探鳥をする人々,オナモミの若い実(5), カルガモ,月