miino blog * 日々画像と覚書き

↑
窓辺のネコ。ボトルのラベルもネコだった。
---------------------
今日がリリース日。

でも本日は，高村薫サイン会 @ 梅田ジュンク堂。
リリース用のデータを昼に出すと言ってたものが出てこないし，
６時半まわっても出てこないので，いったんサイン会場へ向かった。
７時ごろ着。順番は６９番。６０番くらいまでの人が並んでいた。５列で待つ。

後ろの子ども連れの方が，電話で遅れると連絡をいれてたので，
順番をかわってあげた。代わっても１０分くらい早くなるくらいのことだけども。
最後は８０番くらい。

高村さんのお姿は見えないので，待つ間，太陽を曳く馬の上巻を読み始めた。
合田は４２歳になってた！！
並びはじめて１時間ほどで順番がきた。

名前を書く欄と著者に一言とという枠があり，その名前を見ながら，
名前を入れてサインをしてくださる。
著者に一言には，文庫しか読んでないこととマーク・ロスコの番組を見たこととレディー・ジョーカーの文庫化について書いた。
それを見て，「これから(単行本を)読んでくれるんだ」と言葉をかけてくれました。(^^;
「合田さんが気になって」と言うと，「まあなんとかやってます」というお答え。待ってる間に読んだところでは，雄一郎が軽く鬱というし，よく空を見上げてるし，なんかしんどそーだなと思ってたんで，なんとかやってると作者の方がいうのだから，まあだいじょうぶ。

ひとりひとりに「お待たせして申し訳ありません」やら，
整理券の裏には，握手禁止って書いてあったのに，終ったら立ち上がって握手をしてくださるやらで，ていねいに対応していらっしゃいました。

はじめて行った西田東さんのサイン会のときは，心臓がばくばくして死にそうになったが，高村さんは気さくなおねえさんという感じで，ただただお会いできてうれしかった。
高村さんの場合は，男性比率が高い。
５０前後の方が多く見られたように思う。女性は４０前後かな。６：４くらい。

今思えば，手土産持参でお手紙くらい書けばよかったと後悔しきりです。
あの小さな「著者に一言」の枠には書ききれんわ！
レディ・ジョーカーの文庫はいったいいつになるのかな。

９時に終って，会社に電話したら，まだリリースしてなかった。
会社に戻る。
結局夜１０時３０半までかかって，デバッグせずに出した。
アップロードし終わったら拍手が起きてたが，デバッグもしてない状態で
V1.00なんていって出していったいなんの拍手なんだかと思いつつ，
高村さんのことを反芻するべく，早々に帰った。

私市駅には１２時前着。またシンジュサンがいた！！
どうも同じ個体のようだ。また指につかまってくれた。かわいいな。
---------------------
23 pcs by Nikon COOLPIX S10
キノコ，ツバメ(2), 川横工事(2), 運搬船(2), 自転車かごネコ(3),
窓ネコ(4), 雲(3), シンジュサン(6)