海景・放電場2009-05-05


国際美術館横にて記念撮影中。
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杉本博司「歴史の歴史」展に行ってきた。
海景の人。写真家なのだと思っていたら,ほんとにいろんな顔を持った人で,
骨董屋さんだったり,建築家だったり。
この展示では,彼のコレクションと作品が融合していた。

まず化石コレクション。
建物シリーズ
ジオラマシリーズ
海景
骨董コレクション
最後の部屋が放電場。

B2の作品を見て,すわって今回の展示の本を見てたら,
どこからかとしおさんの声がして,B3の作品を見る前に食事へ。

すずよさんが見つけていた,EL PONIENTE。スペイン料理。
http://www.ne.jp/asahi/spain/elponiente/index.html
シャンパンにサングリア。
スープにアマゴの焼いたもの,デザート,コーヒーのランチ1500円。

ほろ酔いで,続きの鑑賞。
その前に,伊勢参りの絵の中に,からす天狗を探しにいった。
いまいちわからず。

最近の作品である放電場には見入った。
静電気を直にフィルムに焼き付けているそうだ。
まるで毛細血管。海草のようにも羽のようにも根っこのようにも
花のようにも見える。

コレクション中の「瑠璃の浄土」という作品の,古代ガラス玉の青にも見入った。

鎌倉時代の字でもひとつひとつは今と変わらないし,
何百年も何千年も前と言われても,どうもぴんと来ないのでした。
もうちょっとあの本読むの忘れてた。

5/17は無料で,6/20からは,やなぎみわさんです。
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22 pcs by Nikon COOLPIX S10
ハギの花(2), EL PONIENTE前, 国際美術館,記念撮影(5), EL PONIENTEにて(3),
タイル,クローバー(2), 花(2), ナンテン水玉(3), ミツバチ(2)